近年、芸能人がガンで亡くなるというニュースをよく目にします。

厚生労働省の平成27年「人口動態統計」によると、日本人の死亡の原因として三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)が一番多く52.6%の方が三大疾病によって亡くなっています。

これまで日本人の死因として上位を占めていいたのは、上記の3つでしたが今回の調査ではガン、急性心筋梗塞につぎ、肺炎も増加傾向にあります。

今回は日本人の死因で最も多い「がん」に関してどういうものなのか、かかる医療費や負担を少なくする方法をご紹介していきます。

あなたもガンに関する知識をつけることで、もしものときに備えることができます。

それでは早速ご紹介していきます。


がんとは?

がんを発症すると、がん細胞が正常な細胞の必要な栄養を奪い、破壊してしまうため進行するにつれ身体は衰弱していきます。発症する部位は、すべての臓器・組織に発生すると言われており、発症場所から他の部位へ転移することもあります。

そもそも人間の身体は60兆の細胞からなっていますが、正常な細胞と異常な細胞があります。がん細胞=異常な細胞ということです。ガンを発症させる細胞があるのと同時に抑制する遺伝子も存在しています。この2者の均衡が崩れたときにガンの増殖が進んでしまうのです。

ではそんな驚異的ながん細胞に対して私たちは何ができるのでしょうか?
次の章でガンから身を守る方法をご紹介します。


どうやって身を守る?

がんから身を守る方法はあるのか。自分がガンになると考えている人はいないかと思います。ですが、がんは生活週間からなり得る病気なんです。

まず、国立がん研究センターがん予防・検診研究センターがまとめた「がんを防ぐための新12か条」を見て下さい。

1.たばこは吸わない
2.他人のたばこの煙をできるだけ避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスのとれた食生活を
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は不足にならないように
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9.ウイルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11.身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
12.正しいがん情報でがんを知ることから
出典:がん研究振興財団

これを見てみるとほとんどが生活習慣を改善することでがんを防ぐことができることがわかります。

日本人の死因で多いということは時代の変化とともに日本人の習慣が変わってきているのだと感じますね。

最低限この12か条は覚えておくと良いでしょう。
では、次にがんにかかる費用を見ていきます。


がんの費用は?

がんは身体面で負担が大きいだけでなく、金銭的な負担ももちろんあります。
まず日本には公的医療保険制度というものがあり、70歳未満であればかかった医療費の3割を支払うだけで済みます。

この制度があるおかげで本来高額であろう医療費の負担を軽くできているのです。例を挙げると10万かかった医療費であれば3万円は自己負担、残りの7万は公的医療保険から支払われます。

ではガンと診断されたときに3割だけの負担で済むと安心してはいけません。日本には公的保険制度が適用されない診療があり、その場合は全額自己負担となるのです。金額は数万円のものから数百万円かかるものまでピンきりです。

次に日本人の死因トップである「がん」の一般的にかかる費用はどのくらいなのでしょうか?保険会社のアフラックが2011年に公表したがんに関するデータによると、がんの経験がある方の治療費に関わる費用の総額として、50万程度が36.3%、300万程度が29.5%、200万程度が20.2%占めています。

出典:アフラック

がんへの費用は数十万から数百万かかるということがわかります。自分がガンになるだけでなく、かかる医療費まで考えたことがある人は少ないのではないでしょうか。

最後に金銭的にがんから身を守る方法をご紹介します。


がんに備える?

先ほども述べたように日本には公的医療保険制度があります。公的があれば民間による医療保険制度もあります。

それは保険会社が販売している医療保険やがん保険です。こちらに加入するとガンに対してかかる医療費を軽減することができます。もうすでにご加入の方もいるかもしれませんが、上記で述べたガンにかかる医療費を捻出することが難しい方は保険に入ることをおすすめします。

保険の種類は細かものまで含めると3,000種類ほどあるそうです。そうなると加入しようにも商品の多さから迷ってしまいそうです。そういった方にはおすすめしたいのが保険のプロによる商品レビューや加入者の口コミを参考にすることです。

保険に入ることで安心感を得ることもできるので、保険を検討中のかたは加入するのも1つです。

いかがでしたでしょうか。
これであなたもがんの予備知識が深まったかと思います。

「備えあれば憂い無し」

万が一の時に備えるための正しい生活習慣や保険です。あなたもこの機会にご自分のからだを見つめ直してみてはいかがでしょうか。